マグマの後の愛
写真のふりかけは、
すごく久しぶりに
ふりかけ作れて嬉しくて
写真撮ったものです。
嬉しくて食べてほしくて
友達に残り全部あげちゃって、
すぐまた食べたくなっちゃって。
次回の買い出しで
じゃこと葉付き大根は必須です。
今日は一日楽しいことや、
美味しいことが
たくさんあったのに、
帰宅後ドッと疲れが出て
横になったら
なかなか起き上がれず。
ずっと横になっていたら、
私に何も言われないと、
一切やること(おもちゃなど出した物の片付け、お風呂、歯磨きなど)を
やらないその子供たちの様子に
カッチーーーーーーン‼︎と
きてしまい、
しかも襖開けようと思ったら
何かに当たって開けられず、
逆を開けたら、
すごく乱雑に入れられていた
おもちゃの山が…
ゴゴゴゴゴゴ…
私の中のマグマが燃え上がり、
どっかーーーーーーーーーーん‼︎‼︎‼︎
おもちゃ全部出して
箱からもぜーんぶ出して
ひっくり返して、
片付けとはなんたるやを
切々と解きながら、
見せつける。
どんどん捨てられそうになるので
慌てて手伝う娘達。
仕分けを任せて、
最後までお付き合い。
「さっきと今と、どっちが綺麗かな⁇」
「こっちー!」
「また同じように片付けるには、どうしたらいいと思う⁇」
「…」
「しまう物の片付ける場所を覚えたらいいよ。
男の子のおもちゃはどこだった⁇」
「ここー!」
子供たちに仕分けを任せた
箱の中を見たら、
ノージャンルでごっちゃんごっちゃん…
もうマグマも燃え上がらないくらい
瀕死ですが、
余力を絞って
「こうやって、何でもテキトーに箱に入れるんじゃなくて、このおもちゃを分けてしまうんだよ?
これは?これはどこかなー?」
というようなやりとりをして
最後までやり抜き、
全てが終わった後
子供たちを呼んで、
名前を呼んで、
「よく頑張ったね。」
と言って抱きしめたら、
鬼(私)に怒られながら
頑張った子供たちは、
目に涙を浮かべながら
私(鬼)のことを
ギューっと抱きしめてくれました。
これからも色々と教えたり、
一緒にやってみたり
理解してもらうために
試行錯誤すると思うけど、
最後、どうやって終わるか
とても大事だなと思いました。
その後は子供たちが寝るまで、
いつもなら、
ちょっと揉めても
一人でやらせるような事も
一緒にやってあげたりして
怒ったりすることがあっても、
とても好きなんだということを
伝える時間にしました。
これは私の予想ですが、
きっと、今日のことは、
ただ『怒られた』
という記憶としては
残らないのではないかな、
と思います。
そして、
そうであってほしいなと
思います。
(実はそんなことなかったりして…涙)
いや!
お片付けも上手になったし、
お母さんにも褒められた‼︎
という記憶になるでしょう!
『自分の思うことしか現実には起こらない。起こっていない。』
油断すると、
この言葉を忘れそうになるので
度々書き留めておきます。
さあ、泥のように眠ろう。
おやすみなさい。
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