なくしたほうがいい事

これなくていいんじゃないか?
わりとすぐ改善できるんじゃないか?
と日常のなかで思うことが色々あります。
それをシリーズ化して、書き留めておきたいと思います。




一つ目の今日は、
『通勤ラッシュ』がいらない。




これは言うまでもなく、これに関わる全員が
『いらない』『不快』
と思っているわけです。


なのに、勤め先が出勤時間を変えない。
それにいつの時代も耐え続けるサラリーマン、学生、
巻き込まれる、朝電車乗らないといけなくなってしまった人々。


わかっているのに、皆イヤだと言っているのに毎日乗ってしまう。
乗らざるを得ない。



働いてる人たちが毎朝疲弊して出勤してくるのを
知っていながら変えられない企業、
変えない取引先。




そしてそこに発生するトラブルや犯罪。
対応するために増員される駅員。









ぜーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんぶ




いらないですよね??



なくなったら皆嬉しいですよね??







それを知っているのに、皆わかっているのに
どうして現状維持なんだろうと思ってしまうのです。




こうした方がいいとわかっているのに
議論や取り組みや違う事新しいことにチャレンジしないという、
こういうことは本当に多くて、
色々考えてしまいます。


お国柄なのか、
我慢が美徳されがちな日本の風習なのか
わかりませんが



ここまであきらかに
いらない現象は、即刻改善すべきと思いますね。


改善するために必要なことは、


『鉄道会社は、通勤ラッシュを改善しようと努力しないこと』

鉄道会社の努力で解決することではなくて、

混むとわかっている時間に
『出勤を集中させない努力を企業側がすればいい』から。


そもそも本当に出社しないとできない仕事内容なのか?
本当にその時間に全員必要なのか?
というところから紐解くべきだとも思う。

 

パソコン作業ができればいいなら会社まで行く必要はないし、


とりあえず全員同じ時間に集めちゃうのは、

来てもらってれば何かあったときにすぐ対処できる、
仕事っぷりを監視できる、
バラバラに来られると管理が面倒くさい

とか、あまり大したことない理由しか思い浮かばないので



すぐに改善に着手できる問題だと思うので、一つ目に挙げました。





通勤ラッシュって、
他の時間に乗れば空いていることがわかっているのに
わざわざその時間に皆乗っている。

無駄で苦痛な時間だと、
『自分たちでわかってる』からこそ、
関わってる人たちは皆疲れちゃうんですよね。



そして、誰かが、
「やめよう!!!」って言って
舵を取ってくれないかなーって思ってる。



これは私の個人的な意見ですが、
そんなつらい思いを毎朝、毎晩繰り返すことが
くっついてくる仕事はやめたらいいと思います。


そこまでする必要はないのです。


相手が変わるのを待つより、自分が変わったほうが早いのです。




私の旦那さんは、
毎日1時間半の通勤ラッシュを朝晩と繰り返していたけど
仕事を辞め、移住して、
電車に乗ることが大変な環境になり(近くに駅はありません。笑)

移住してすぐの仕事先は徒歩10分だったので
朝遅くまで寝てみたり、夜帰って来てから仕事したり、映画見たり。




自分の時間を、自分で自由に使うという選択権を取り戻しました。




あなたの人生の中の、日々の朝晩の30分や1時間。
それをどう使うか、選ぶのはあなたなのです。







通勤ラッシュを発生させないというのは

『企業、社会努力』


通勤ラッシュの時間に乗るか乗らないかは

『誰でも持っている選択権』




旦那さんはあまりに通勤ラッシュが嫌なので
会社の近くに泊まったり、早朝に出勤したりもしていました。




どの電車に乗るか、

電車に乗らないか、




すべて自分で選択して今があるのです。





だからこそ、悔いのない人生を。選択していきましょう。






整理収納アドバイザー『さまざま』のブログ

奈良県を中心に各地で整理収納活動をおこなう『さまざま』のブログです。 暮らしをととのえると いい空気が 流れ出す モノを整理することは、暮らしに様々な良い変化をもたらします。 しかし、自分一人でやるのは正直大変で、気が重い。 そんな時に寄り添ったり、時には背中を押したりしながらお手伝いをさせていただく。 それが整理収納アドバイザーの私のお仕事です。

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